<プロフィール>
末原 康志 ギタリスト 鹿児島市出身

セッションギタリスト/アレンジャーとしてレコーディング、ツアーサポートで活動中。

近年では、CHEMISTRYとのコラボレーションを始め、SCOOP ON SOMEBODY ,河村隆一、石井竜也、長渕剛、SMAP等の作品に参加。

その傍ら、3枚のソロアルバム&2枚のバンドアルバムを発表。ゲスト参加した、山本恭司プロデュースのアルバム『ROCK LEGENDS REBORN』が発売されたばかり。ギターマガジン誌に連載執筆中。著作も多数。

◆H.P◆
http://sueharayasushi.com/
 
<コメント>
鳴らした瞬間は、想像していたより地味な印象でしたが 弾き込むうちに普通のペダルにはあまりない、艶っぽい倍音が気持ち良くなってきますね。

プリアンプ的な発想で作られていると思うので、その歪みはかなりナチュラル。 キャラクターとしてはBOOSTをONの状態でも、どちらかと言うとブルージーなフレーズが出て来る感じかな(笑) 操作的にも解明出来ました。 インプット側のSW-DACは普通にギターアンプのフロントに入れる時はup HCはハイカットで中々良い状態に持って行けます。僕は2時くらいで設定 クリーン・チャンネルは完璧に歪まないチャンネルですが、例えばCARRのクリーンに入れた状態でも更に魅力的な音に変わります。 これは驚きですね!

アウトプット側のSWはモードが変わるようでupだとLowが太くなります。 そして凄いのがSPK SIM OUTです。 スピーカー・シミュレーターが搭載されていて、ラインで卓に送った音がバッチリです!! とてもラインには聞こえません。 この場合、GAC SWはdownで使います。 プリアンプとして使う場合(ギターアンプのリターンに入れたり、ギター用のパワーアンプ&スピーカーに繋ぐ時)は OUTは通常の方ですが、同じくGAC SWはdownで使います。 3つのmini SW 僕は2チャンネルとも ROCK MODERN BRITE = down の設定が好きです。 操作上、最も大事な事はGAC SWのセッティングですね。 これを間違えると別物の音になってしまうので!